昭和のいつの頃までか、農村部での結婚式は「お振る舞い」と言われていたそうです。そして、その婚姻の儀が終わり、祝宴も後半になると、新郎新婦が納戸に行って同じ布団に初めて寝る「床入れの儀」があったそうです。しかも、その儀は地域の旦那さんと奥さんが儀式を取り仕切るということであります。今では、とても考えられないことですね。
この祝儀から床入れの儀までを、今日行われた田尻大貫地区の「かんぼやま祭り」でオリジナル台本に基づいて披露されました。私の隣に座っていたおばあちゃん方も笑いながら、「ん、ん、あんな感じだったかねぇ~!」と話していました。まあまあ、会場は大笑いという状況でありましたが、実行委員会の皆さんの願いは、その時代、どれだけ家を守るということが大切だったのかということを知ってほしい、ということでありました。熱演の地元役者の皆さん、ばっちりでしたよ。
床入れにドキッとした 中島源陽

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