今日、「鳴子町ボランティア連絡協議会」の平成16年度総会がありました。会場の前の駐車場で、あるお母さんがビニール袋に入れてあった飴やお菓子等を周りの人に配っていました。私はこの光景を見たときに、これがボランティアの原点だ、と思いました。正に、人のために自分のできることをする、ということです。今後「ボランティア」って何?と聞かれたなら、このビニール袋と飴っこの話をしようと思います。
また、この会の祝辞で思い浮かんだことは、滋賀県長浜市の「黒壁の街づくり」をリードしてきた笹原さんのお話でした。シャッター通りとなりつつあった長浜商店街で、ある日1時間で何人の人が通るのかを調べたら、人が4人と犬1匹しか通らなかったそうです。これではだめだということで、ガラス文化を軸にしてまちおこしに取り組んできた中で、特に大切にしてきたことは「女性の感性とパワー」であったそうです。私自身も県内の農家レストラン等を回った時の感想として、女性が表舞台で頑張っているということでした。しかしながら、必ずそこには旦那さんの献身的な協力がありました。やはり、この家族の助け合いがあって、そして地域の・社会の助け合いへと広がっていくのだなと思いました。
これから益々行政の枠組みが大きくなる時代だからこそ、身近な地域社会の中でお互いに助け合える関係をつくっていくことがとても大切なんだなと、改めて考えさせられた一日となりました。
鳴子町ボランティア連絡協議会の皆様の益々のご活躍を祈念しております。
