昨日で、5月県議会が閉会しました。今回は、特に震災対応にかかる予算や条例改正一色の議案でした。

議論の中心は「ガレキの処理」「仮設住宅」「生活支援」「復興計画」等々、今を争う課題から、将来に向けての課題まで多種多様でありました。予算上、国の政策がその根幹をなすことは当然でありますが、宮城らしい、現場発の復旧・復興支援策を更に追求していきたいと思います。

宮城県議会議員 中島源陽