夕べ、デンマーク大使のお話を聞く機会がありました。何と税金が所得の70%以上も治めることに驚きました。また、それ以上に不思議であったことは、その税金を財源とした年金のような仕組みがあるのだそうですが、それは職についている間に治めた税金の総額に関らず、一律の額でもらう仕組みなので、所得を上げようという意欲が湧きにくいのではないか、ということです。
この疑問に対して、大使は「自分の所得を上げることは、社会全体を豊かにすることにつながるという動機を多くのデンマーク人は持っている。」と明確に答えていました。正に、個人と国家が一体となっているデンマークの姿を見た思いでした。
宮城県議会議員 中島源陽
