今年の6月県議会に、県漁協より県が打ち出している水産業復興特区を撤回することを求める請願が提出されています。これまで、産業経済委員会において、継続審査をしてきたところですが、いよいよ結論を出す期限となりました。

会派総会においては、賛成、反対、選択すること自体に反対等々、色々な意見がありました。私自身も、正直決め兼ねています。すべての選択肢に相応の理由があります。本会議に向けて、選択の責任を果たせるよう、大いに思い悩みたいと思います。

宮城県議会議員 中島源陽