ある課題で行政の担当者とお話をしてみて、痛切に感じたことがあります。政策の要綱に忠実であるがために、思考がそこから一歩抜け出ることができないことがあるということです。

行政の最前線においては、住民にとって、本当はやった方がいいこと、本当は変えた方がいいこと等々、色々な現実があるはずです。常に壁を超える意識を持ちたいものです。

宮城県議会議員 中島源陽