本日、「東日本大震災復興支援 水土里の集い(第34回全国土地改良大会)」が仙台国際センターにおいて開催されました。その基調講演の中で、最も興味深かったのは、震災によって沿岸部が地盤沈下したことにより、これまでの排水能力では対応できない地域がたくさん出てくるので、排水機場の能力を高めないといけない、という主張でした。

安心して住める、生産できる宮城を再生するために、この視点を忘れることなく復旧・復興に取り組んでいかなければと思いました。

宮城県議会議員 中島源陽