今日、口蹄疫からの再生に向かっている宮崎県農政水産部のお話しを聞いてきました。ワクチン接種したことなどにより、大幅に減少した飼育頭数分の再生を目指しているものの、まだ6割ほどの回復状況でした。特別な1000億円の基金を設けて、5年間で再生していく計画とのことでした。

口蹄疫、そして放射能問題、いずれも粘り強い総合的な対策が求められる事態であると思います。宮崎の取り組みに学んでいきたいと思います。

宮城県議会議員 中島源陽