今晩は、和牛を飼養している若手の例会があり、4月1日から牧草の放射性物質許容基準値が100べクレルに変わることについて議論となりました。その中で、「同じくそうするにしても、半年くらいの移行期間があれば、去年産の牧草は給与し終わるので、新たな保管問題は発生しないで済むのにな。」との意見がありました。

私も、まったくそうだと思います。その基準を突然に決めることで、その影響がどう及ぶのかについての想像力がまったく欠落していると思います。(国の皆さん、もっと現場に目を向けてほしいと思います。)

混乱を危惧する 中島源陽