先日、ある方よりお手紙を頂きました。東京アンテナショップでの直売イベントに3日間地元の産品を持っていったのだそうですが、とても「また、行こう!」という元気にはなれないまま帰って来た、という内容のお手紙でした。
 今日、直接お話を聞くと、それは、単に物が売れたのか、売れないのかということではなく、まず、現場での挨拶がなかったことが最初のショックだったそうです。更には、売れないものは持ってこないでくれ、と言わんばかりの対応に驚いたそうです。その結果、現在来年度はどうしようか悩んでいるとのことでした。
 アンテナショップの趣旨は一体なんだったのだろうか?自分も産業経済委員会に所属していたときに大いに賛成し、期待していただけに、私もこのお話を聞いて愕然としました。売り上げはそれなりに伸ばしていて、全国のアンテナショップでも上位に位置しているようですが、本来の役割をもう一度見つめ直していく必要があるのではないでしょうか。多くの市町村や生産者・加工者が「また、是非行きたい!」と思って頂けるような環境をつくっていきたいですね。

宮城県議会議員 中島源陽