昨年、中国で日本のお米が1俵9万円ほどで売られました。何と国内の今年のお米の仮渡し金が1俵11000円程でありますから、8倍にもなる価格です。今日、「アジアビジネス最前線」と題した講演を聞いてきて、ふと「中国では沿岸部を中心に約3億人は相当な豊かさを享受するとのことなので、日本の安全安心でおいしい米は全て中国富裕層に向けられて、日本人は中国で作られたお米を食べるようになるのではないか」そんなことが頭をよぎりました。
想定したくない、あってはならない事態でありますが、お米が単なる食糧として位置づけられ、更には大豆やとうもろこしのように投機対象になってしまった末路としては、あり得るのかも知れません。本当にそんな日本でいいのでしょうか?じっくりじっくり考える一年にしたいですね!
お米農家 中島源陽
