大崎振興事務所でのお話で、先日村井知事が来たときに、若手職員による政策提案の場面があり、いくつかが今後の検討対象として評価を受けたとのことでした。そして、後日知事より直接その提案した職員の方に電話があり、激励をうけたそうであります。この直接激励をするという心配りは県庁という大きな組織にあってとても大切なことと思いました。
 また、よく知事表敬の後に、知事自身がエレベーターの前まで行ってお客様をお見送りすることが話題となりますが、正に究極のもてなしであると思います。県政も地域づくりも何事も人と人がつながってこそ成り立つものでありますから、村井知事の心配りに学んでいきたいものであります。

宮城県議会議員 中島源陽