今日も、宮城県議会子ども・子育て環境調査特別委員会が開催されました。理念の一番目に子ども自身を定義しているのですが、「子どもの権利と利益」という言葉を明記すべきという意見と、「今を生き、未来を担う一人の人として尊重される」という概念を表記すべきという意見を再度検討することとなりました。

私は「子どもの権利と利益」については、受け取る側の理解にあまりに大きな違いがあるという現実を踏まえると、条例文言としては無理があるのではないかと思っています。今後もしっかりと議論していきたいと思います。

宮城県議会議員 中島源陽