ある踏切の歩道部分の拡充整備についてJR東北の方とお話をさせて頂きました。その中で、鉄道の安全確保のためには踏切が少ない方がいいという考え方が国より示されているとのことでした。

鉄道中心の考え方とすればそうなのかもしれませんが、線路の両側の行き来があってこそ、人の暮らしがあって、鉄道を利用する人が存在するということでもあると思うのです。少なくする発想だけではなく、踏切の安全性を極めるという発想も必要なのではないかと思いました。

宮城県議会議員 中島源陽