宮城県では、平成16年度より新規事業として「障害者就農支援事業」を行っております。産業人材育成課が担当しており、その現状について懇談をしてきました。
この事業は「農業に興味や関心を持つ知的障害者を対象に、その職業能力を有効に発揮できるよう園芸・畜産等の農業体験等の機会を通じて、県が障害者及び受け入れ農家等に対して支援を行うことにより、障害者の農業への就業機会の増大を図ること」を目的としています。
県としては、これからその実態を調査し、また関係者の連絡会議等を開いて、今後の推進方法等について検討を重ねていくという段階であります。勿論、県内でも先駆者的に取り組んでいる農家もあり、その現場からの声は今後への大きな指針になるものと思っています。
障害を持っている方々誰もが身近な地域の中で暮らせる社会を目指していくためにも、身近なところに就業の機会が確保されることは欠かせません。その一つの重要な場として、農業分野における可能性をさらに探っていきたいと思いました。
中島源陽
minna@motoharu-smile.jp
