昨年から通算で第17回目となる「県政懇談会・こだっつの会」を8月5日午後7時より、鳴子町鬼首地区軍沢集会所で行いました。2年目となる今年は、主に集落の集会所等を会場にして、より身近な県政懇談会を開催していきたいと考えております。
 私からの報告事項は県議会及び県政の重要課題として「宮城県緊急経済産業再生プラン」や「三本木町に計画され、昨年中止決定されたリハビリテーションの核施設のその後」「国道108号線花渕山トンネル」等々について報告し、その後ざっくばらんに懇談しました。
 特に108号線の問題に話は集中しましたが、色々な意味でまずは地元の声を大きくして、しっかり県議会や県に届けていく努力が必要であるということを確認することができました。政策が決定していく上で大切なことは、しっかりとしたビジョンをもつことは勿論ですが、さらに当事者の熱意が欠かせないということだと思うのです。鳴子町では、中学校の統合問題とも関連し、この道路問題は緊急の課題であります。多くの皆様の願いを力として、この政策にしっかりと力を込めていきたいと思いました。
 お疲れのところお集まりを頂いた皆様、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

次回「こだっつの会」のお知らせ
8月10日(火)午後7時~ 鳴子町鬼首地区 川東生活センター
8月19日(木)午後7時~ 鳴子町鬼首地区 田野生活センター
どうぞお気軽にご参加下さい。

宮城県議会議員 中島源陽(なかじま もとはる)