皆さんは気仙沼市を中心に活動している「気仙沼演劇塾・うお座」を知っていますか。うお座は地域の子供たちと大人が一体となり、一つの舞台を演じ続けて7年目となり、これまで5回のミュージカル公演を行ってきました。
 私は妻と子供たち3人の計5人で、8月11日、最終となる仙台公演を見に行きました。ミュージカルのタイトルは「夢つむぎの詩」と言い、人間の内面にある強い自分・弱い自分・やさしい自分・意地悪な自分等々、その内面の自分を“夢つむぎ”と言うのだそうです。二人の若者がこの夢つむぎに出会う中で、みんなが通う分教場の先生との心温まるふれあいを通じて、人生への希望を待ち始めていく、という大まかなストーリーでした。大いに家族愛・親子愛・信じる人への愛のすばらしさや「もっと素直になれよ」というメッセージを頂いたような思いでした。
 まったく、今の日本にとって、最も忘れ去られようとしているこの「愛と希望」について、子供たちの素直な表現はその大切さをまっすぐにステージから観客席へと投げかけてくれました。
 私自身にとっても、大いに元気を頂いてきましたし、帰りの車の中で久々に親子5人が楽しい時間を過ごすことができ、改めてミュージカルに感謝であります。これからも、ひたすらに夢をつむいでいきたいと思います。
 うお座の皆さん、本当にすばらしい「夢つむぎの詩」をありがとうございました。

宮城県議会議員 中島 源陽(中島 もとはる)