今日は、最近の交通事情や治安・犯罪等について、鳴子警察署の山村署長さんとお話をさせて頂きました。交通問題では、特にこの玉造地域は高齢化率が高いので、高齢者の安全確保に力を入れていきたいとのことでした。また。治安・犯罪等については、特に若い人の犯罪が増えているとのことであり、最も心配していることは、犯罪を犯しても罪悪感がない人が増えているということでした。人が罪悪感をなくしてしまったら、一体どうなってしまうのでしょうか。
 また、“おれおれ詐欺”もまだまだ被害があり、その手口も巧妙になってきたそうで、単に一人二人の思い付き的な犯行より、組織的にその家庭の背後関係をしっかりと調べた上で、騙そうとしてくるのだそうです。
 最終的には、「教育の問題ですね」ということで、私と署長さんは一致したところでした。私は、家庭の中で学んでいくこと、気づいていくこと、考えていくことの厚みがなくなってきたのではないかと思っています。誰も犯罪を犯そうと思って生まれてくる人はいないはずであり、やはり「原点は家庭」なのだと思います。
 “鶏と卵”的な議論ではなく、あくまでも原点は家庭として、家庭に求められること、さらに学校としてできること、地域社会でできること等々、それぞれに整理しながら、多くの皆さんとの議論とざっくばらんな話し合いを通じて、具体的な将来像と解決策を見出していきたいものです。

宮城県議会議員 中島源陽(なかじま もとはる)