昨日、8月19日、鳴子町鬼首地区の田野生活センターを会場にして、こだっつの会(県政懇談会)を開催しました。通算で第19回目となる懇談会でしたが、11名ほどの熱い思いを持った地域の方々に囲まれて、緊張の中からスタートしました。
 私からの県政報告の主な内容は以下の通りです。
○私の県議会での所属について
 会派は「自民党県民会議」に所属し、委員会は昨年に引き続き「産業経済委員会」と「地域医療調査特別委員会」 に入っていること
○今年の県政の重要な課題と地域の課題について
 ・緊急経済産業再生戦略が本格的に稼動し、その成果(主に企業誘致と雇用の増加)が問われること
 ・リハビリセンター建設予定地だった三本木町にある県有地の活用方策について、原案作りが遅れていること
 ・108号線の花渕山トンネル工区の建設が、昨年の地震のために工区内に地すべりが発生し、平成24年+アル  ファとなり、完成の見通しが不透明になったこと
 それぞれの報告に対して、質問等を頂きながら、懇談をしました。その際、以下のご意見等を頂きました。
○「鬼首の米」として、売り込んでいけないのか~県でもアグリビジネス支援事業があるので、ご検討を!
○宮城は「道の駅」が少ない。山形は多いぞ。~もっともっと作っていくべきですね。
○花渕山のトンネルがそんなに遅れるのなら、今の道路のカーブのきついところだけでも、直せないのか?~早期完成と今の道路の改善等はもっと声を出して、いくべきではないか!等々、等々。
7時から始まった懇談会も、第二部が終わってみれば、11時を過ぎていました。今後もこのようなざっくばらんな懇談会を継続していきたいと思いますので、宜しくお願いします。田野の皆さん、ありがとうございました。

宮城県議会議員 中島源陽(もとはる)