昨日、8月31日、宮城県農村青少年クラブ(4Hクラブ)のOB会が開催されました。農村青少年クラブとは、その名のとおり、農村・農業の担い手たる若者の集団であり、日本に誕生して以来、50年以上の歴史を持つ組織でもあります。私も、昭和62・63年の県協議会の事務局長をさせて頂いておりました。
 当時を振り返れば、農業プロジェクト発表のために、コミュニティーセンターに泊り込んで模造紙に発表内容を書き写していたことが忘れられません。ある大先輩も、30年以上前の大会をビデオで見て、当時のことをはっきりと思い出したようで、キャンプでの炎と天空の星明かりと眼下に広がる仙台の街明かりのことを話してくれました。当時の農業・農村にかける思いがいかに熱かったのかをそのお話しする姿から強く感じました。また、そのお話しする傍らでマイクを支えていた奥さんの姿から、その熱い思いは一人だけのものではなく、しっかりとお二人で育んできたのだなと思いました。
 農業・農村の危機ともいえる今日にあって、この4HクラブOB会の思いは正に農村・農業を支える原点であると感じました。現在の現役クラブ員の皆さんが20年後、30年後にまた4Hクラブのことを熱く語ってくれることを期待しております。

宮城県議会議員 中島源陽(もとはる)
minna@motoharu-smile.jp