本日は、大崎地域の1市6町それぞれの議会が、8月21日に調印された合併協定を4つの議案として、議決する日となっていました。最終的な結果は、6町の議会は最も合併の前提となる廃置分合の議案に賛成しましたが、中心となる古川市の議会においては否決されました。この結果から、明日以降、この合併に向けた流れがどのように変化していくのか、どの方向に向かっていくのか、まったく予断を許さない、不透明な状態となりました。
 賛成、反対の立場で、色々な論点を出し尽くしての結論でありますから、結論そのものは最大限尊重されなければならないとは思うのですが、その結果に対して、それぞれの議員は説明責任と共に、その後に向けた道筋を描くという責任を負うことも当然と考えます。結論を出して、「はい、終わり」ということではなく、しっかりとその後においても責任を果たしていくのが当然の姿ではないでしょうか。
 私自身、この合併に関しては、地方分権時代の中で自立した地方政府としての自治力ある自治体を目指すという視点と、宮城県の県土構造上または東北の中心として、県北に一定規模の核が必要であるという視点、更には、大崎の多様な魅力を一つの自治体としてしっかりとつなぐことで、大きな力を発揮するという視点、、等々、期待される方向や分野は山ほどあると思います。どうか、今後、不安要素を少しでも取り除いていく努力と共に、新たな発想による再スタートがきれるよう祈念しております。

宮城県議会議員 中島源陽(もとはる) 
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