9月9日・10日と二日間に渡って、鳴子町鬼首地区にある荒雄川神社の祭典が行われました。私は10日夜の奉納の出し物の部に出かけてきました。地元の神楽に始まって、延々と集落ごとに子供から大人まで、色々な方がそれぞれに出し物を演じていきます。勿論、その度に「花」が上がります。
うっそうと茂った、正に鎮守の森の中にある神社の舞台で、地域の多くの人々からの拍手喝さいを受けながら、踊りを演じた子供たちの心の奥底には、しっかりと「ふるさと鬼首」が刻まれたことと思います。いみじくも、宮司さんが、「昔は“結い”や“よいっこ”で、色々な共同作業があり、その中で地域の一体感が培われたものだが、今はすっかりコンバインとトラクターにとって代わられてしまった。だからこそ、この披露のために集落ごとに練習をしてくるということが、とても地域のコミュニティーにとっては大切なんだ」と話してくれました。
正に、今の時代の中で、本当に大切にしなければならないことが凝縮している祭典でした。
宮城県議会議員 中島源陽(もとはる)
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