本日、私の所属する「地域医療対策調査特別委員会」が開催されました。この委員会はその名のとおり、本県における地域医療の問題点を調査分析し、県当局に対して政策の提言をするための委員会です。
特に今委員会のテーマとしては「自治体病院の医師不足対策」と「へき地医療対策」の二点に絞って、調査活動を展開することとなっています。今日は、それぞれの委員がそれぞれの地元の状況等に基づく所感を述べ合い、問題点の共有を図ることを目的としていました。以下に、それぞれの発言の大まかなまとめを報告します。
●30人の医師定数に対して、20人しかいない現状がある。●透析の器械はあるのに、医師がいないために動かせない。●県内の原因別死亡率と医師の状況について関連があるのではないか。●麻酔医のいない地区があるが、そこは大きな手術ができないということを意味している。●まず、中央の核となる病院にしっかりと医師を集めることが大切だ。●すでに、自治体単独では無理がある。●現地の院長や病院設置者の意見を聞くことが大切だ。●大崎での構想は調査に値するのではないか。●県は医療政策にリーダーシップを発揮してこなかった。等々
その他にも、多くの現状や問題点が提起されましたが、今後はやはり現場である地域に出かけていって、現場の方々の声をお聞きしようということになりました。とにかく、地方に行けば行くほど、医師の確保と医療の確保が難しくなり、その点に関しての県の対策が誠に弱かったということだけは共有できました。
宮城県議会議員 中島源陽(もとはる)
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