今日、鳴子町スポーツセンターにおいて、鳴子町向山地区に建設予定されている産業廃棄物最終処分場に対する反対集会が約1000名近くの女性団体・婦人団体の方々の参加により開催されました。
 人間の営みが続く限り、最終処分場の必要性を否定するものではないのですが、やはり本県においては村田町での産廃による大きな被害等もあり、誰もが非常に敏感になっている状況にあります。更には、今回の立地予定地が水道の水源地上流にあるということと、農業用水の供給地上流であるということも大きな不安点であります。
 私としては、第一点に現在の法制度と産廃の流通システムからして、県内に造られる最終処分場には県内のものだけが入るということにはならないということ、第二点に周辺部を含めた地域の人々の総意として建設に理解が得られているのかということ、そして第三点に産廃処分場は民間が責任を持つには余りに長い期間を営業と管理に要するために、「官」の関与が必要ではないのかということ、等々を基本的な考え方として、更にこの問題について追求していきたいと思っています。
 ただ、特に今回の件に関しては、産廃最終処分場建設という側面と地域振興という側面があることもしっかりと捉えながら、それぞれの生活権の尊重を守れるように考えていきたいものであります。

宮城県議会議員 中島源陽