岩出山町のいわでやま学おこし事業「第3回郷学塾」が開催されました。第2校時のテーマは「道の駅・これまでとこれから」というものでした。色々と唸るようなお話を頂いたのですが、特に印象に残ったことは「儲けることを前面に出しすぎてはいけない。儲けるという姿勢だけでは、必ず支持を失っていく。色々とやって、結果として儲かったというぐらいでいい。」というくだりでありました。
 道の駅は一般的には産業振興、特に地域農産物を中心とした地場産品の販売を高めていくことが至上命題となっているように思っていたのですが、その前提を覆すような考え方でありました。しかし、更にお話を聞いて、納得をしたのですが、何事も自分のためだけに頑張っているという姿よりは、みんなのためや地域のためにも頑張っているという姿の方が共感を得られる、という論理でありました。
 最後には、そのような「道の駅理念」を持ってしっかり頑張ってほしい、というエールを頂いて講演は終わりました。何事も理念なき先には、明るい将来はないのだということを強く感じました。

宮城県議会議員 中島源陽