今日は、自民会派で「教育機会確保法」に関しての勉強会が開催されました。全国的にも不登校児童・生徒数は増加傾向にあり、その子どもたちの居場所づくりが急務であることを痛感しました。

不登校児童・生徒の二人のお母さんが日々の思いを語ってくれました。居場所がないこと、偏見の目で見られること、自分の仕事もできなくなること等々、本当に苦しい現実でした。県議会として、県として、市町村として、国として、保護者として、関係者として、地域として、みんなで心を寄せて、知恵を出し合っていきたいものです。

宮城県議会議員 中島源陽