今日は、会派の勉強会でDVや虐待等における家庭支援等を行っているNPOの皆さんより現実相談に基づく厳しい現実のお話しを頂きました。その中で、代表の方曰く、20年相談に関わってきて、加害側の人は例外なく子どものときに虐待を受けていて連鎖しているとのことでした。

児童相談所だけではもはや限界を超えていることも指摘され、フィンランドのネウボラという出産する人に担当保健師が継続的に相談にのる体制のような社会的支援の仕組みが必要とのことでした。県としての、実現可能性を求めていきたいと思いました。

宮城県議会議員 中島源陽