宮城県議会では今般の新型コロナウイルス感染症の感染拡大の現状に大きな危機感を持ち、「宮城県新型コロナウイルス感染症防止対策基本条例」を議員提案で成立させるべく準備を始めています。その中で、り患した方々や医療従事者、または濃厚接触者の方等、多くの方々が言われなき誹謗中傷の対象となっている事例があることを憂慮して、「差別的取扱い等の禁止」に係る条項も検討されています。

何としても、私たち一人ひとりができることを、やるべきことをしっかりやって、　安心できる日常に近づいていきたいものです。

宮城県議会議員　中島源陽