先日の農泊ネットワーク宮城大崎大会での分科会報告の中で、「アルベルゴ・ディフーゾ(分散型ホテル)」のイタリアでの事例が紹介されました。地震被害によって空き家が増えたことを逆手に取ってスタートしたとのことで、街の中の空き家を改装してホテルにしていく手法でした。

大型のホテルとは立ち位置の違った、個別独自の空間が魅力と感じました。農山村漁村での活用は大いに有意義と思いましたので、今後の展開をイメージしていきたいと思います。

目を閉じた 中島源陽