2年前の吉田川の堤防決壊により大郷町粕川地域も大きな被害を受けました。農業用乾燥機や籾摺り機械等も水没してしまいました。そうした中で、個別再生ではなく、地域の皆さんで一致結束してカントリーエレベーターの建設を求めることとして、本日の落成式となりました。

概ね300ヘクタールの乾燥・調整・出荷作業を可能とする施設であり、今後、この施設を最大限に活用して、大郷町の農業が力強く前に進んでいくことを願っております。

宮城県議会議員 中島源陽