日常的に学校に行けない、行かない子どもたちが通う富谷市立富谷中学校西成田教室では、「子どもたちに過度な負荷をかけない」「子どもたちの欠席、遅刻、早退のハードルを下げる」ことを指針にしているとのことでした。

まず、学校に来やすくすることを第一にした発想であり、一人ひとり固有の背景や思いをもって登校してくることをしっかりと踏まえている証であると思いました。3年をかけて、ゆっくり、じっくり社会的自立に向けた力を蓄えていくことを願っています。

願っている 中島源陽