今晩、江戸の三分の二を焼き尽くした明暦の大火についてNHKの「英雄の選択」で取り上げていました。時の保科正之が天守閣の再建よりも街の復興を優先する判断をしたことが紹介されていました。

当時も今も、限られた財源・資源の中で、何を優先するのかという判断はその後の社会を変えていくことになります。いつの時代も判断の基準を突き詰めていきたいものです。

唸った 中島源陽