県議会地域再生・土地建物活用促進調査特別委員会の県内調査で登米市を訪問し、空き家対策について説明を受け質疑を行いました。特に、空き家バンクでの登録家屋の不足が課題とのことでした。空き家の持ち主を特定し連絡を取ることが難しく、結果として、空き家を求める希望数の半分の数しか登録がされていないとのことでした。

そうした状況にあっても、地道な取組の甲斐もあり、年間10数件の契約件数を確保しており、移住人口及び定住人口の増加に一定の効果があると思いました。

委員 中島源陽