今日、宮城県北部児童相談所にお邪魔して、最近の子ども虐待等の状況についてお話を聞いてきました。県全体としては、児童数が減っている(平成2年54万人余から平成19年38万人余)のに、相談件数(平成2年6,000件程から、平成19年13,000件ほどへ)は増えている、という悩ましい現実となっています。

最近の傾向として、親側の原因が多様化・多重化しているとのことでした。お酒に溺れる、異性にのみ関心を持つ、精神的不安定、過度なまでの自己中心主義的性格等々、色々な要素が複雑に絡み合っている場合が多くなっているそうで、結果として、自分の子どもに対する思いやりが欠落していくのだと思います。

危機的状態にある子どもを救うことと共に、危機的状態にならないような人間環境・地域環境を作っていかなければと思いました。

宮城県議会議員 中島源陽