県議会の調査で広島県を訪れました。広島県は今回の平成の大合併において、全国で一番合併した割合が高い県であります。83あった市町村が23の市町になりました。この大きな動きを作っていったのは、やはり県の強いリーダーシップがありました。勿論、強制をするものではないのですが、県としての強い意志を持っていたことは大きな推進力になったようでした。
 ただ、問題は合併が目的ではないことです。広島県職員の友人は「実際は合併市町から色々な問題を投げかけられており、大変なのだ」という話も聞きました。数年後の広島を注目していきたいと思います。
 また、住民生活という観点からは、市町村の枠組みが変わるということよりも、いかにして自分たちのことを自分たちで決めて、実行していくのかという住民自治を確立できのるかということだと思います。広島県内では安芸高田市の住民自治活動がモデルとなっているとのことでした。次回は、安芸高田市を訪れてみたいと思います。

宮城県議会議員 中島源陽(広島空港にて)