昨日の県議会災害対策調査特別委員会に置いて、議論の中心となったのが「原発事故後に集められた藁が国の示す放射能の暫定許容値を超えた」問題でした。

突き詰めていけば、藁の問題と言うよりも、牛肉としての安全性の問題ですから、BSEの時に全頭検査をして、冷静な流通を回復させたことを振り返れば、今回も全頭検査以外に手はないと思います。一日も早い全国レベルでの取り組みによる和牛全体の信頼回復を願うものです。

宮城県議会議員 中島源陽