昨日、ある特別擁護老人ホームを訪れました。外は凍るような寒さなのですが、ホームの中はほっとするような温かさであり、おじいさん・おばあさんがお昼ご飯後でゆっくりとくつろいでいました。
 施設長さんからのお話で、ショートステイの対応がとても難しいことを聞きました。1週間後か10日後には家庭に帰ることが前提であるので、例えば、「おしめを着けててほしい」と家族に言われることがあるそうで、本当は施設側からすれば、「少しの介助で自分でトイレにいくことができるのに」と思っていても、家族側では帰った時には、「いずれにしてもおしめになるのだから」ということになるのだそうです。
 まだまだ、色々な現実と考えの違いがあって、お世話をする施設現場の苦悩がありました。勿論、家族にとっても、毎日が現場の連続であり、当事者の幸せと家族の幸せをどう両立していくのか、大いに考えさせらました。

宮城県議会議員 中島源陽