今日は、宮城県立聴覚支援学校の創設100周年記念式典及び祝賀会が開催されました。500人を超える参加者で、大同窓会という感じでもあり、大いに盛り上がりました。

ろう学校で手話が禁止されていた歴史を乗り越えて、今、手話は言語としての法律的立場を確立する段階にきました。「手話言語法」「手話言語条例」等の環境整備と共に、実社会の中での手話に対する理解を着実に広めていきたいと思います。100周年を機に、聴覚支援学校の益々の発展を祈念しています。

宮城県議会議員 中島源陽