今日もまた「岩出山地区・こだっつの会」でたくさんのご意見を頂きました。例えば、「介護予防がスタートして、これまで要介護1だった人で、予防介護の方に移った人がこれまで通りベットを借りようとすると、借用料月3000円ということになり、結局借りることができないでいる人が近所にいた。これでは困っている人が更に困るような制度になっているのではないか!」という現場からの厳しい現実のお話を頂きました。正に、物事は現場で起こっているのであり、困っている人も現場にいるのであります。
 入札制度に関しても、「少し前に県からの聞き取りがあったけれども、もう5年も前に来てほしかった。」とのことでした。やはり、しっかりと現場からの声を常に真摯に受け止める機会がとても大切なのだと感じました。私もこの「こだっつの会」を通じて、または普段の町を歩く中で、現場からの声を頂きながらまい進したいと思います。

宮城県議会議員 中島源陽