今日のこだっつの会は一対一でありました。95歳のおじいさんと向かい合っての懇談会となりました。奥さんも同級でお互いに元気だそうで、95歳までお元気で過ごしてきた極意を聞きました。「一日中、何かを心配しているようではいけない!そして何よりも、笑顔をなくしてはいけない!」というものでした。正に、95年に及ぶ経験の中から積み上げてきた極意であり、大いに頷きました。
 また、これからの人にということで「そこにいてて、その人の暮らしが成り立つようにすることを考えてほしい!」と話していました。正に、地方からどんどん人が出て行ってしまう現状に対する警鐘なのだと思いました。
 私も95歳になった時に、今日のおじいさんのようにかくしゃくと次代の人に話しをしていたいものであります。皆さんも95歳の時の自分を描いてみてはいかがでしょうか。

宮城県議会議員 中島源陽