今日、宮城県ろうあ協会の総会が開かれ、私もお邪魔してきました。私からのお祝いの言葉の中で、ろう学校の名称が「聴覚支援学校」に変わったことについて触れました。昨年の県議会にその名称変更の議案が出された時に、県議会にろうあ協会の皆様にもお出で頂き、「ろう学校という名前を残して欲しい!」というご意見を伺っていたので、その願いには応えることができず申し訳ないという思いと、「支援」という名称で本当にいいのか、という思いを今もって感じているので、あえて話させて頂きました。

昨年、ろう学校での懇談の際、ある中学生が「私たちは支援を受けていない。なのに、なぜ支援学校なのか?」という趣旨で熱く訴えていた姿が今でも脳裏を離れません。“授業で手話を使うことが支援なのだろうか?”この素朴な疑問にどう答えればいいのでしょうか?「支援」という概念と「支援学校」という用い方について、さらに考え方を深めていきたいと思いました。

宮城県議会議員 中島源陽