概ね15歳から39歳のAYA世代が「癌」になった時に、どんな不安があって、どんな困難があって、どんな支援があるのか等、現場からの声を下にした講演会がありました。結婚直前の場合、子どもが小さい場合、仕事を辞めた場合等、色々な場面での個別の悩みがあって、その相談を受ける社会の体制が極めて脆弱であることを学ばせて頂きました。

途中、本県での「がん対策基本条例」の話題もあり、しっかりとこうした当事者の声、現場の声が活かされる条例にしていきたいと思いました。

深く感じた 中島源陽