今日の上野目地区県政懇談会で、ある方より「森林環境税」について、「是非導入してほしい!」旨の言葉を頂きました。私自身も常に訴えてきたことなので、とても心強く思いました。そして、木は切って、植えて、成長させてこそ、二酸化炭素を吸って、酸素を供給するということを話しました。
 そして何よりも、成長した後に、木を使うことが大切なので、その木材の地産地消を促進していかなければなりません。「森林環境税」が今後導入に向けて具体的に進むとすれば、その活用策としては、森林の整備や森林での体験等と共に、県産材を使うことを促進する政策もまた不可欠と感じました。

宮城県議会議員 中島源陽