今日は、エルソーラ仙台で栗原市内と登米市内の農産品や農産加工品等を一同に揃えて、県内のバイヤーさんや実儒者の方々に商品の売り込みをする「食の見本市」が開催されました。25社の農産加工品等に対して約100社の方々に来て頂き、各ブースでは熱の入った会話となっていました。

私が最も印象に残ったのは、栗原市志波姫の「めだかっこ米」の生産者の方々でした。生産者自らやって来て、炊いた試食用ご飯を一生懸命に声をかけて食べてもらって、お米の特徴について説明をしていました。仙台にやって来ること、実儒者に直接訴えること、会話を通して理解を頂くこと等々、全てが挑戦だったと思います。今後の発展に期待したいと思います。

宮城県議会議員 中島源陽