ある福祉作業所の方とお話しをしたのですが、行政に対する不信と不満の意見を頂きました。行政改革、コストダウン、無駄の排除等々、勿論大切なことではありますが、そのような「経費をかけないこと至上主義」による影響を福祉の現場もまともに受けているとのことでした。

財政にゆとりがないのは国も県も市町村も皆同じであり、現場の要望全てを叶えるという財政力がないのも確かに現実であります。しかし、それ故に、尚のこと、現場の思いをしっかりと受け止めて、じっくりと思いを寄せる姿勢が求められているものと思います。この「しっかりと、じっくりと」の思いを立場を超えて共有したいものです。

宮城県議会議員 中島源陽