今晩は、田尻地区中目生活改善センターにて県政懇談会を開催しました。その中で、「米政策はどうしていくべきなのか?」という大きな質問を頂きました。これからは米だけを作っていけばいいという時代ではない、という前提の下での質問でした。

私も、これから日本人が減り、一人当たりの米消費量も減っていくことを考えると、必要なものを必要な量、供給できるように作るという発想が求められているのではないかと思っています。米政策は米だけの政策で成り立つのではなく、日本人が何を食べて生きていくのか、という視点での食料政策として考えていかなければならないと思います。今後とも大いに議論を深めていきたいものです。

宮城県議会議員 中島源陽