脳梗塞になるのか?事故等で肢体不自由になるのか?本当は誰もが常に直面していることであります。しかし、今現在健康であると、そのことを実感を持って感じることは難しいのかもしれません。
 特に、リハビリテーションを医療行為として受ける期間を180日と決めた方々は、どれだけ自分のこととして捉えることができていたのでしょうか?今日、ある半身不自由な方とお話しをして、その疑問を率直に感じました。「医療」が誰のためにあるのかという原点をもう一度しっかり考えてみたいものです。

宮城県議会議員 中島源陽