先日、鳴子温泉の方々とお話しをした中で、避難されてきた方々の暮らしや仕事や活動といった、日中の過ごし方について話題となりました。数か月とは言え、非難してきての過ごし方は今後への思いや考え方に大きく影響を与えるものと思います。

勿論、当面はゆっくりと休んで、じっくりと今と今後に思いを向けることに尽きるのだと思いますが、徐々に地域との交流や何らかの活動、何か仕事として関われること等々、できるだけ一人ひとりの要望に沿う場が必要であります。受け入れの地として、しっかりと考えていきたいものであります。

宮城県議会議員 中島源陽