今年も「雪渡り」の季節を迎えました。鳴子温泉のある酒屋の若旦那が鳴子の水と鳴子の米でお酒を造りたいという熱い思いをもって、三本木の新澤酒造にお願いして造って頂いたのが「雪渡り」です。11日の夜、新酒発表会が開催され、雪渡りが結ぶ多くの交流に花開きました。

とかく、放射能問題で信頼の難しさを痛感している昨今にあって、やはり顔と顔がつながることこそが信頼の第一歩であると強く感じてきました。(雪渡り、とても美味しかったです。)

雪渡りの一ファン 中島源陽