ある県外の福祉就労施設では、就労時間が3時頃に終わると、その後はクラブ活動があるそうです。ランニング、太鼓、コーラス等々、いくつかの選択肢があります。その中で、特筆すべきは、それぞれのクラブが目標を持っていることです。例えば、ランニングであれば、将来はホノルルマラソンに出ること、コーラスであればサントリーホールで歌うことのように明確な目標をみんなが持っていることです。

本県支援学校でも、何らかの放課後活動を検討したいものです。

宮城県議会議員 中島源陽